2014年11月26日

字は人なり☆

先日、上野のアトレの本屋さんで、佐伯泰英さんのサインと文章を拝見しました。

時代小説「吉原裏同心」「酔いどれ小藤次留書」の作者の方です。
ドラマ化されている作品も多いです。


思わず、“はっ”とするほど激しい字です。


作家さんの字って、やはりその方の作風が現れるのでしょうか。

命のやりとりをするお侍さんが連想されます。

なんだか、この字を書く人が、現代を生きているのが不思議な感じ。


この字で、佐伯さんが激しい殺陣のシーンを執筆されている様子が浮かびました。


“字は人なり”


感動してしまいました。





上野は江戸の風情を感じる町ですね。
今の時期、紅葉も綺麗ですよ紅葉(黄色)

また行きたいなぁワーイ

posted by 松之井 綾 at 10:38| Comment(0) | 字は人なり☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。